クロロフィルのデトックス効果がすごい！
こんにちは
体質改善コーチのおのっちです！
今日はクロロフィルのすごい５つの効果についてお伝えします。
体質改善したい人は、ぜひ最後まで見て下さいね。
こんな方におすすめ
- クロロフィルの効果について知りたい！
- デトックスしたい！
- ダイエットに興味がる方
- ニキビなどお肌の悩みを抱えてる方
- 体質改善して健康になりたい方
では、
今回お伝えするポイント
今回のポイント
- クロロフィルとは？
- クロロフィルの超すごい５つの効果
- クロロフィルの副作用は？
- クロロフィルが多く含まれる野菜１０選
- クロロフィルのデトックスの能力がすごい！
- デトックスの効果を最高にする秘訣？
デトックスして体質改善したい人には、
めちゃくちゃ役立つお話です。
それでははじめましょう！
クロロフィルとは？
クロロフィルは、
野菜の葉に含まれる緑色色素
のことです。
葉緑素といった方が分かりやすいですね。
参考
クロロフィルは、葉緑体に存在している光合成に関わる物質です。
光合成は、植物が根から吸収した「水」と大気中の「二酸化炭素」からエネルギーと糖質を作る作用です。
クロロフィルによる光合成の流れ
step
１太陽の光によって水が水素と酸素に分離する
step
２水素は二酸化炭素と結合して糖質になる
step
３酸素は空気中に放出されて生物の呼吸に使われる
step
４吸収した有機物を分解してエネルギーに変える
このようにクロロフィルは、
光合成に関与する重要な役割を果たします。
野菜からクロロフィルを摂取すると、
体内の血液中で鉄と結合して
赤血球やヘモグロビン等の色素
に変わります。
クロロフィルは、人間の血液の色素であるヘモグロビンと似た構造をしているので
緑色の血液
と呼ばれています。
クロロフィルの超すごい１０の効果
１．デトックス効果
クロロフィルの主成分は、
マグネシウム
これにデトックス効果があります。
人間が摂取したクロロフィルは、
胃でマグネシウムとその他の構成成分とが分離されて、マグネシウム以外は、吸収されずに排泄されます。
食物繊維の数千分の1という小さいクロロフィルには、
有害物質を吸着する働きがあります。
食品中の有害物質
ダイオキシン・カドミウム・鉛
などを吸着して排出します。
また、血管に付着したコレステロールも排出されるので、
血流が良くなり動脈硬化や高血圧を防ぐ
ため、心筋梗塞や脳梗塞など生活習慣病にかかりにくくなります。
２．不燃脂肪を燃えやすくする
不燃脂肪とは、毒素が絡みついた脂肪のことです。
クロロフィルのマグネシウムは、毒素をデトックスさせる効果があるため
毒素を吸着して排出します。
その結果脂肪に絡みついた毒素が落ちるため、燃えやすい脂肪になります。
ダイエットにも効果的です。
３．便秘解消
クロロフィルには、
小腸に付着した老廃物を便にして排出させる働き
があります。
この作用で、便秘の解消に役立ちます。
４．貧血の改善
クロロフィルには、
貧血を改善する効果
があります。
葉緑素の成分のひとつに有機ゲルマニウムがあり、この成分は酸素や血液の循環を助けて体のすみずみに酸素を供給する役割を担っています。葉緑素を摂取することで貧血の予防と改善効果があるとされています。
５．コレステロール値を下げる
クロロフィル（葉緑素）には、
血中コレステロール値を下げる効果
があります。
葉緑素には、
- 血中コレステロール値を下げる
- 血栓の予防や血圧を下げる作用
があります。
血液中のコレステロール値が上がると血管壁にコレステロールが付着。
コレステロールが詰まりやすくなります。
コレステロールが重症化する流れ
- コレステロール値が上がる
- 血管が慢性炎症を起こす
- 血栓ができやすくなる
- 動脈硬化に進行
- 心筋梗塞や脳梗塞
最終的に渋滞な病気を引き起こさないように、
コレステロールが溜まらないように早期予防が大切
葉緑素は血中コレステロール値を下げるので、
この効果がすごく注目されています。
６．抗菌、抗酸化作用
抗酸化作用もあり、老化の原因となる活性酸素を取り除き、細胞を活性化して再生させる働きを持ちます。
７．ニキビ予防や美肌効果
８．免疫力アップ
傷や病気の治りが早くなります
９．筋力の維持
１０．がんの予防効果
クロロフィルが多く含まれる野菜５選
野菜は生で食べたほうが摂取できるクロロフィルの量が多くなります。
ただし茹で過ぎるとクロロフィルは酸化酵素と結合し、野菜が酸化されて紫色に変わります。
クロロフィルが損なわれて効能も低くなりますので、調理するときには短時間でさっと茹で上げるように注意します。
また、茹でるときには塩を入れて変色を防ぐとよいでしょう。
青汁の主成分としても良く知られています。
の多い野菜や海藻
クロロフィルの含有量が多い野菜や海藻ランキング
- ほうれん草 ７６，８ｍｇ
- 小松菜 ７１，２ｍｇ
- にら ４０，９ｍｇ
- 春菊 ３４，８ｍｇ
- 焼き海苔 ３３，３ｍｇ
- パセリ ２８，２ｍｇ
- しそ １５，９ｍｇ
- ブロッコリー １４，０ｍｇ
- わかめ １２，８ｍｇ
- ピーマン １０，５ｍｇ
クロロフィルは基本、緑の濃い野菜に含まれています。
野菜の緑色が濃ければ濃いほど高いといわれます。
クロロフィルのデトックス効果を最大に引き出す秘訣？
クロロフィルのデトックス力がすごいですよね。
クロロフィルをしっかり取れば、体中の毒素を排出させる力が上がります。
クロロフィルの効果を最大に引き出すには、
元気な野菜をたべることです。
普通の無農薬野菜や有機肥料で育てた野菜だからというのではなく、
本当に元気で、無農薬だけど虫がつかない、病気にならない
野菜から摂取することです。
なぜなら、そういう野菜の栄養価は
普通の野菜の数倍から十数倍あるからです。
そして毒素が少ない。
デトックスするのに、毒素の多い野菜を食べていては
本末転倒な話ですよね。
元気な野菜を作り方を記事でかいてるので参考にして下さいね。
最後にまとめ
今日は、クロロフィルのお話をしてきました。
クロロフィルには、
クロロフィルの１０の効果
- デトックス
- 不燃脂肪を燃えやすくする。
- 便秘解消
- 貧血の改善
- 口臭や体臭
- 予防抗菌
- 抗酸化作用
- ニキビ予防
- 美肌効果
- 免疫力アップ
など、体に良いさまざまな効用があります。
特にほうれん草などの野菜を良くとり、
クロロフィルを摂取できるように心がけたいものです。
また、当農園では、生で食べれるほうれん草を栽培しています。
ご興味のある方は、ぜひ一度お問い合わせください。