アトピー性皮膚炎 体質改善

腸内フローラの正体とすごい役割!野菜の腸発酵力で腸内フローラを改善する方法

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【衝撃】腸内フローラを整えることがあらゆる身体の不調を改善する!

「癌、糖尿、アレルギー、肥満、うつ病まで…」衝撃的な腸内フローラの正体と役割を公開

はじめまして

彩食健美プロコーチの小野馨です。

タイトルで「衝撃」って書いてて、すごく胡散臭いと思われるかもですが…

内容は、自然の摂理のお話です。

私は、農家で毎日無農薬の元気な野菜を作っています。

実は今日の話の本質は、「自然の摂理って凄いな」 と言うお話なのですが、

 

「農家の土作り」と「腸内環境の改善」に関するメカニズムが、

本当に共通してて感心してしまいます。

 

・植物は土から栄養を取り

・人間は、体内に土に変わる腸をもった・・・

 

おおよそ生命が栄養を取る仕組みには共通点が多く矛盾がありません。

 

本当に自然は精緻で偉大です。

 

話が少しそれているような感じですが、

 

自然の摂理を大切に考えることと

私たちの腸内フローラを整えること

 

これにはとても深いかかわりがあるので、最初にお話しました。

人間も自然の一つです。

 

それを頭に入れながら読み進んでいただければと思います。

 

さて、

今日は、「腸内フローラとは何か?」と言うことと、

その役割について、農家の視点も交えながらゆっくりお話したいと思います。

 

ぜひ、最後までお付き合い下さいね。

 

腸内フローラの改善は、連鎖反応的にさまざまな効果を生み、体質を劇的に変化させます。

 

腸内環境の改善とは、ずばり 「腸内フローラ」を整えること。

 

今日は、腸内フローラの正体とその役割

そして無農薬野菜を食べることにより、確実に改善する本当の改善方法についてお話します。

 

ではその前に、

腸内フローラが改善することで

具体的にどんな効果があるのでしょうか?

 

それは以下の通りです。

 

 

・アトピーや花粉症などのアレルギーが改善する。

・痩せやすい体質になる。

・癌が小さくなる、又は消滅する。

・糖尿病が改善する。

・うつ病が改善する。

・しみやしわが少なくなる。

・乾燥肌が改善される。

 

これが「腸内フローラの実力」です。

しかも、これはほんの一部の効果です。

 

人間の身体は、この栄養素をとったらこうなるという

単純なものではなく、

 

いろいろな腸内細菌、酵素、成分、ホルモン、組織、血液などが密接に絡み合って

影響を及ぼしあいます。

 

腸内フローラの改善で善玉菌が増えて酸性物質を作り、

腸内が酸性に傾くと

 

・腸が蠕動運動を開始します。(つまり便秘解消)

・悪玉菌が減り、作られていた毒素がへります。

・「腸壁の荒れ」が改善され、毒素やアレルギー物質が全身に回らなくなります。

 

など、

 

一つの変化がたくさんの効果を生み、それが良い意味の連鎖反応を起こして、

劇的に体質が改善されていくのです。

 

ですので、この記事をお読みいただくときは、

 

「このサプリの栄養が何々に利く!」

という安易な思い込みではなく、

 

「自然の摂理は、本当に精緻で無駄がなく、ありがたいもの」

という気持ちで読んでいただけると幸いです。

 

人間の腸内には、約数百種、600兆個の腸内細菌が住んでいる!実は人間は細菌に生かされていた!

 

それでは、いよいよ腸内フローラの話に入ります。

 

人間の腸内には、

「約数百種、600兆個以上。重さにして1.5kg-2kg程」

の腸内細菌がいます。

 

特に小腸から大腸にかけて、

これらの多様な細菌が種類ごとにグループを作って腸の壁面に生息しています。

 

この様子を顕微鏡で覗くと、

まるでお花が咲き誇る「お花畑(フローラ)」の様に見えることから、

「腸内フローラ」と呼ばれています。

 

実は、腸内フローラを構成する細菌の種類や数は、

遺伝、人種、生まれた環境や育った環境、日頃の食生活により人それぞれまったく違います。

 

ですが、

 

大きく分けると以下の3種類の菌に分類されます。

 

・ 善玉菌

体に良い働きをするという菌で、ビフィズス菌、フェーカリス菌やアシドフィルス菌などがいます。体に悪い菌の侵入や必要以上の増殖を防いだり、腸の蠕動運動を促したりしてお腹の調子を整えます

・ 悪玉菌

ウェルシュ菌、病原性大腸菌、黄色ブドウ球菌などがあり、悪玉菌が腸内で増殖すると体に有害な物質を作ります。また、便秘にさせてさらに体に悪い環境を作り上げます。

・日和見菌(ひよりみきん)
善玉菌・悪玉菌の勢力争いの結果、優勢な方に味方する菌です。

 

実は、この3種類の菌のバランスが、あなたの健康にとても重要なんです。

 

そして、この3種類の菌のバランスを理想的な状態に近づけることを

腸内フローラ【腸内環境】の改善と言います。

 

それでは、理想的な腸内フローラとは、

どんな状態なのでしょうか?

 

理想的な『腸内フローラ』とはどんな状態?

 

それでは、あなたの体を健康に保つための理想的な

「腸内フローラ」の状態について見ていきます。

 

理想的な腸内フローラは、

善玉菌2割:悪玉菌1割:日和見菌7割 と言われています。

 

腸内環境は、このバランスに保つことがとても大切です。

 

健康なヒトの腸内では、

善玉菌が優勢で、悪玉菌の増殖を抑えています。

 

また、善玉菌には、

・有害物質を体外に排出するのを助ける

・免疫細胞を活性化する

などのさまざまな働きがあります。

 

ですが、この『腸内フローラ』は、

 

・偏った食生活

・睡眠不足

・運動不足

・加齢

・ストレス

・薬(抗生物質)の服用

 

などが原因で日々変化しています。

 

毎日の生活習慣を見直して、

善玉菌優位の理想的な腸内フローラを心がけましょう。

 

では、なぜ善玉菌が増えると健康になるのでしょうか?

これから具体的にお話します。

 

善玉菌は、短鎖脂肪酸を生産して腸内フローラをさらに改善します!

 

 

デンプンやオリゴ糖などの質の良い炭水化物や食物繊維を摂取すると、

善玉菌が働いて、それらの有機物を分解する「発酵」が起こります。

 

その過程で飽和脂肪酸が産生されます。

 

飽和脂肪酸は、

長鎖脂肪酸・中鎖脂肪酸・短鎖脂肪酸に分けられます。

 

この中でも「短鎖脂肪酸」は、

・炭素数が最も少ないため最も分解されやすい

・すぐにエネルギー源になる

・体脂肪として蓄積されない

という特徴を持っています。

 

短鎖脂肪酸には、酢酸・プロピオン酸・酪酸などがあります。

 

これら短鎖脂肪酸は、以下のような働きがあります。

・脂肪の蓄積を減らし、全身の代謝を活発にして肥満を防ぐ
・糖尿病を直接的に改善するホルモン「インクレチン」を増やす
・アレルギー反応を抑えるTレグを増やす
・脳内伝達物質であるセロトニンの分泌を促す
・腸のバリア機能を高めることで、食中毒、炎症、食物アレルギー、動脈硬化、がんなどの病気を防ぐ
・短鎖脂肪酸ができる過程で腸内細菌から水素が発生し、活性酸素を中和する
・腸管の活動エネルギー源となる

藤田紘一郎『腸内細菌が家出する日』から引用

 

短鎖脂肪酸とは、私たちが食べた食物繊維を腸内細菌が分解するときにつくる代謝産物だ。腸内細菌がつくる主要な脂肪酸は三つ。酢酸、プロピオン酸、酪酸であり、排せつされるか結腸に吸収され、体の細胞のエネルギー源として使われる。酪酸は結腸の内側をおおう細胞にとってもっとも重要な燃料であり、発がん抑制効果、抗炎症効果もある。

デイヴィッド・パールマター 『「腸の力」であなたは変わる』 白澤卓二 訳から引用

 

有用菌によって産生される短鎖脂肪酸の中でも、特に酪酸には、抗うつ作用や認知機能改善作用があるようで、盛んに研究されているようです。こういった基礎研究は、消化管環境を改善し、有用菌を増加させるライフスタイルが、ストレスに強い、うつになりにくい、認知機能を維持する機能につながる可能性を示すものであり、大変興味深い点です。

医学博士の内藤裕二氏から引用

 

・水溶性の食物繊維は上行結腸付近で、
・不溶性の食物繊維はS状結腸付近で、
腸内細菌によって分解されることにより、短鎖脂肪酸が生み出されます。

 

特筆すべきは、水素の生成能力!腸内では水素水の何千倍もの水素が作られている!

 

日本人の場合、

炭水化物や食物繊維を分解してできる水素を使って栄養素を作る腸内細菌が多いのに比べ、

外国人の場合、水素から体に不要なメタンを作るものが多かった。

これはおそらく欧米の食生活のことを述べているんだろうと思う。

 

 
1gの糖質が腸内発酵をすると50ccの水素ガスを作ります。
腸内発酵で造られた水素ガスの80%は体内で活性酸素を分解しています。
血液循環が極端に悪化すると活性酸素が急激に発生する事も確認されています。
冷えや筋肉の凝りなどでも活性酸素が発生している可能性があります。
腸内発酵を促して、体内水素量を増やしておく事が予防につながります。

 

水素の作用、

・活性酸素を分解(抗酸化作用)する。
・生体抗酸化酵素のSODが増加する
・強力な抗酸化酵素である『ヘムオキシゲナーゼ』が増加する
・抗アポトーシス分子が誘導される
・IgEによるⅠ型アレルギー反応のシグナルを抑制する。
『抗炎症作用』『抗アレルギー作用』の分子レベルでの機構も明らかになりつつあります。

 

短鎖脂肪酸は大腸のエネルギー源になり免疫力を高める

 

また、酵素研究の第一人者として知られている鶴見隆史氏は 『酵素の謎―なぜ病気を防ぎ、寿命を延ばすのか』のなかで、短鎖脂肪酸の95%は「大腸粘膜から吸収され、全ての消化管と全身の臓器の粘膜上皮細胞の形成と増殖を担い、粘膜を分泌させる働きをして」います。

 

さらに「胃液も腸液も膵液も胆汁もすべて短鎖脂肪酸が作っており、大腸粘膜などは100パーセント、短鎖脂肪酸をエネルギー源として」いると述べています。

 

それに加え、短鎖脂肪酸は細胞内のミトコンドリアに働いてエネルギーの活性化を促したり、腸のpHを下げて殺菌力を高めたりもしているそうです。

 

この短鎖脂肪酸は最初にも述べた通り、適量の炭水化物が腸内で発酵することによって生成されるため、極端な糖質制限などを行うと、短鎖脂肪酸が作られず、免疫力の低下をはじめとして様々な問題を引き起こす原因になってしまいます。

 

また、糖質を制限しすぎると腸内で発酵自体が起きなくなり、代わりにたんぱく質の摂り過ぎによる「腐敗」や脂質の摂り過ぎで生じる「酸敗」ばかりが起こってきてしまい、窒素残留物などが生じて腸内環境を悪化させる大きな原因になってしまいます。

 

そのため、腸内環境の悪化を防ぐためにも、ダイエット効果などを期待して極端な糖質制限は行わないほうが賢明です。

 

一方、東京農工大学の木村郁夫氏の研究で、腸内細菌が食物繊維を分解することで生じる短鎖脂肪酸には、余分なエネルギーが肥満細胞に吸収され、脂肪が蓄積されていくのを防ぐ働きがあることが分かったそうです。

短鎖脂肪酸を生み出すには腸内フローラの改善が大切

したがって、肥満予防ためには、無理な糖質制限のしすぎで腸内環境を悪化させるよりも、短鎖脂肪酸がたくさん生み出されるよう、食物繊維を継続的に摂ることで腸内細菌を増やしていきしていくことが重要になってきます。

また短鎖脂肪酸は特定の腸内細菌ではなく、
野菜などに含まれた食物繊維を好む様々な腸内細菌たちの連携によって生み出されるとされています。

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